アホの独り言

気持ち悪くてじめじめしたことを書きます。

大学受験の話

 当時は自分にとってとてもつらいものだったけれど、今思うと、今よりましな精神状態をしている。その時のことを忘れないように、それにもしかしたら誰かの役に立つかもしれないので書き残したいと思った。

 

 自分が東大を志望し始めたのは2年3学期だった。尊敬していた先輩が東大に受かったって言ってきてお前も来いよって言われたのがきっかけだっだ。

 

 当時の僕の成績は下の下、進研模試で偏差値60行くか行かないかのガチ底辺でした。でもなんとなく目指すだけならタダやし……のつもりで担任に相談したら、死ぬほど馬鹿にされた。その時に言われたのが『群馬の夜間おすすめだよ』だ。僕はキレた。目指すだけならいいじゃないかって思った。3年の春休み、その担任を見返したくて死ぬほど勉強した。(多分この時が一番勉強したと思う)

 

 結果その次の模試で成績が爆伸びした東大D判定がでて本当にうれしかった思い出がある。そっからも担任にいじられながらも見返したくて努力を重ねた。

 

 夏休み前の個人面談でも死ぬほど馬鹿にされたけど、東北大模試でA判定取ったら東大受験を認めてやるよって言われた。また死ぬほど勉強した、東北大の。(多分ここが敗因)東大模試そっちのけで東北の過去門演習してた。バカ。ここで英語と物理の基礎をおろそかにしたのが敗因の一つだともう。結局東北模試は冊子に名前が載って笑顔になって、変な復讐心はここで尽きた。

 

 3年2学期はずっと数学と化学やってた(数学:英語:物理:化学=6:1:0:3)。ここでもミスしてて、東大の問題はセンター後倒すから今はやらないよんって言ってやらなかった。過去問は基礎が完成次第すぐ取り組んだほうがいいらしいね。また、物理と英語の基礎はふにゃふにゃのままなのもミスだった。

 

 秋の冠模試は2つとも数学が馬鹿みたいに上振れてB判定が出た。うれしかった。ここで僕はある勘違いをした。東大って数学さえできれば受かるじゃんって。これが最大のミスであった。年末まで数学しかやらなくなった(しかも他大)。

 

 年明けからセンター対策を始めた。本番までの模試での最高得点が780くらいで、足切られなかったらへーきへーきの気分で受けたら830くらいまで伸びた。(ここで自分が本番に強いと錯覚する)

 

 センター終了から二次まではなんかの記事に影響されて二次はバランス力大事って言って基礎ができてない英語と物理に突撃して毎日鬱になって勉強しなかった。結局過去問は4年ぐらいしかさかのぼれなかった。この時に精神状態が最悪で考えてたことが『落ちたら死のう』だった。幸いなことにその時やってた『私に天使が舞い降りた!』のおかげで『落ちたら動画工房目指して専門行くぞ』ってなった。結局親と先生に止められて普通に志望校出した。めっちゃ恨んでる。

 

 二次の目標点が

m80/120

p25/60

c40/60

e55/120

j40/80

って感じだったけど

本番、数学が英語下回りました。(届いてみた瞬間に破り捨てたので詳細は覚えてないけど320台だったと思う。)

 

結局毎日へらへら笑って今の学校にいますが、医学部行きたいしか考えてないです。

結局、担任を見返して終わった。