アホの独り言

気持ち悪くてじめじめしたことを書きます。

神無月の巫女見ました。

神無月の巫女(https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10298)

 

ロボット×百合(その他諸々々)のアニメだった。百合と男の三角関係入り。アクションシーンも楽しめるものでした。いろいろ考えさせられる作品でした。好きな人は好きだと思います。

 

個人的に良かったと思うところ

・百合

・重量感のあるメカのアクション

・メカデザ

 

個人的に微妙と思うところ

・設定の後出しジャンケン、わかりにくい

・百合を荒らす男

 

 

以下ネタバレ有

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 百合がとても良かったです。スール的な関係からクレイジーサイコレズまで関係の変遷が特によかったです。一話でちかねが姫子の唇を奪ったシーンは勃起しながら手をたたいて喜んでました。ちかねが姫子をレイプしたときは泣きながら勃起してました。姫子が最終話で直感を信じ待ち続けるのも感動しちゃった。

 

 重量感あるメカのアクションは5話で良く表れてますね。時代故の演出かもしれないが、物理剣や拳で殴り合うのはとてもかっこよかったです。

 

 メカデザ、アメノムラクモとちかねが乗ってるロボが好きです。アメノムラクモはシルエットが好き。ちかねロボは腕からビームで弓をかたどった武装がマジで好きです。しかもその弓が切れ味持っているのたまんねーです。

 

 

 

 後出しジャンケン設定というのはまぁ最終話に集約されるわけであって、どっちか死ななければいけないみたいな設定に基づいてちかねが裏切ったのは後で知っても『どう考えても嫉妬だろ』としか思えませんでした。最後にちかねが今生で姫子と出会ったのもどういう力が働いたのかわからない。男がオロチに浸食されたのもなぜ解放されたのかもわかんない。

 

 気持ち悪いオタク的な感想ですが。。。まぁ、この作品の大体の微妙なところを背負っているのが男君なんですね。結局彼は二人の関係を変化させ、メカを登場させるための舞台装置なんじゃないかなって感じがしてしまう。姫子の幼馴染面してるの意味わかんないし、こいつのせいで道中姫子が二股してる感が漂ってきて悲しくなってしまう。お兄ちゃんとのアチアチバトルあったからまあいいが。

 

 

 

 最終話でちかねと姫子が別れそうなときに、三話でちかねが姫子の手を放してしまい結局男に助けてもらい、自らの力不足を嘆くシーンがデジャブってきて勝手にアチアチになってたら何も起こらなくて勝手に冷えてました。男が姫子に好きにしろ的なこと言ったし、死にかけだったし絶対に来ると思ってたねぇ(アニメ見ながら妄想君)

 

 しょうもない終わり方したらどうしようって思ったけど(ちかねをぶち殺して男とくっついて終わりみたいな)、少し雑ではあったが加速して終わったのでとても面白かったです。要素はもりもり過ぎで、百合、三角関係、ロボット、輪廻転生、わからん。

 

 

 

 

 オタクなので否定的な言葉だけスラスラ出てきちゃって嫌いかもしれないと思われるかもしれないが、男にイライラしてた時間はそこそこで、大体は乳首いじりながら楽しく見てました。